10月4日の取引(船の撃沈まさかの4度目)
今日の日記
今日は週初めの重要な一日。
先週末は日経が大陰線を付け、海運郵船はわずかに陽線(だが大幅な下げ幅)だった。
週末に米国が上げまくっていたので今日は日経はもちろんのこと、海運もこれ以上下がらないだろうという思いもあるので入るチャンスがあれば積極的に入ろうかと思っていた。
9時ちょっと前に起きてパソコンの前で板を見ながら待機。
見ておくのはもちろん海運。朝の動きでは先週よりも少し下から始まりそうだ。
そして場が開く。日経はプラス100円くらい。今日は期待できそうだ。
郵船は先週終値よりも30円安い8270円で始まった。
いつもの感じならいったんここから上に伸びることが多い。
と思っていると案の定一気に上へ。
ほんの一瞬で終値よりもプラス150円の8450円まで上昇。
最初からどこで買うか決めてワンボタンで買えるように用意してないとこの動きにはついていけない。特に朝の板は少なくて上下の動きもヤバい。
さすがに動きが早すぎて怖いのでもう少し様子を見ることにした。
すると今度はどんどん下落・・・
ほんの3分間で7960円まで落ちて行った。1~2分で490(約5%)の下落はえげつない。
その後何度か陽線を付けて上昇するに見えたが再度下落を繰り返し7510円でストップ。前場の引け直前で少し戻したが大きな戻しはないまま7580円で前場を終了した。
そして後場。
始まって早々に7470円まで下落。
この時点で前日比マイナス10%に到達した。いつも10%~11%が下げの限界でそこから少し戻して終値を付けるイメージだったのでこれ以上は下がらないだろうと考えながらも、今の海運は何が起こるかわからないという恐怖もあるので購入は見送った。
するとこういう時に限って予想が的中。
そこで反発して7680円まで上昇。そこから一気に上がるのか!?と思いきやヨコヨコで推移していった。
ここで面白かったのが7700円の攻防戦。
大口投資家同士が戦っているのか、それとも一人で株価を操作しているのかは分からないが7700円で4万株ほどの大きな売りを入れてディフェンス、下がりそうになるとそれに向かって大きな買いが入るというパターン。
7650円くらいから3万株ほどの大きな買いが入ってそれに便乗して小口の買いが入っていく。そして7700円を食った瞬間に数万株の売りが入って7680円くらいまで戻される。
それが30分ほど続いた。
この攻防戦のあいだにも多くの個人投資家が買わされているんだろうなと思いながら歩み値を見ていた。
この感じだとこの値段をキープさせられているのはあからさまなので大口投資家の策略があるに違いないと思ってここも買いを見送り。
予想ではここで多くの個人投資家に買ったり売ったりさせて体力を削り、2時過ぎから大引けにかけてガクっと下げてとどめを刺しに来る感じ。
ただ、現時刻は1時過ぎなので下げ始める2時過ぎまでだいぶん時間がある。
その1時間は何が起こるかわからない。これもまた恐怖。
などと考えているとついに均衡が崩れた。
結末は「買い」の勝利。7700円の壁を一気に打ち破った。
そこから1時間で7880円まで上昇。ついに海運復活か!?!?
という夢物語はそう起こる事ではない。
なんと自分の予想通り2時過ぎから一気に下げてきた。
(ぶっちゃけ7880円まで上がるとは思ってなかったけど・・)
その後は大引けにかけて下げ幅を拡大し、7630円で本日の取引を終了した。
結果的に見るとマイナス670円(-8.07%)の下落。
???「まさかここまでとはな」
この言葉がぴったりだ。
いつ反発が来てもおかしくない状況でのこの下げはホルダーにとっては尚更きついだろう。
もうどこまで下がるのか底が見えなくなってきた。
毎日、明日こそは上がるかもって思っている。怖いなぁ。。。
持ってなくて本当に良かった。
配当を貰おうと思っていたら高値で買っていた可能性もあるのでマジでよかった。。
買ってたら下がりだしても売れずに多分今頃手放した頃だと思う。
ほんと怖い。
この急落でやっと海運の怖さが身に染みた。
ホルダーではなくてこの感じだから、持ってる人はいったいどんな心境なのだろうか。
今日は大引け前でついに一カ月ぶりの取引をした。
買ったのは東京電力。
小さな株を100株だけだが、海運の恐怖を払しょくするにはちょうど良いだろう。
さがっても数百円~数千円だし、精神的にかなり余裕ではある。
10月は少しずつスランプを抜け出して頑張りたい。
さて、明日は上がるかな。
今日の日経平均は2万8444.89円(前日比-326.18円)と大幅に続落。
2万8500円割れは約一カ月ぶりであり75日、200日、13週、26週の角移動平均線も下回った。
朝方は米国株式上昇の流れを受け買いが先行したが反転し後場前半には427円ほど下げる場面も見られた。
中国では不動産大手や恒大集団と傘下の不動産企業の株取引が一時停止されハンセン指数が急落。
警戒感から売りが広がった。
出来高は13億2433万株と上々。
値上がり872銘柄、値下がり1229銘柄、変わらず82銘柄となった。
米国、中国、日本すべてで不安定な動きがみられる。
ここから波乱の幕開けかもしれない。
今は大きな買いは入れずに様子を見ながら小さく取引をしていこうと思う。
今日の取引
東京電力HD 買い 338.95円×100株
保有株
今日は日経に反発して前日比では上がったがチャートは陰線。
下げトレンド継続といった動きだ。
もしかすると売ってもいいかもしれないと思えてきた。
来年、はたして2000円台の水準に戻るのか不安がある。
今一度改めて考慮したい。
相変わらずの絶望具合。
まぁヤバいわな。72円くらいで一度反発して78円くらいまで戻ってもいい頃なんじゃないかと思っている。
ただ問題は72円で買えるかだよなぁ。多分このまま30円まで下がっていく。
そう考えると損覚悟で少しでも損失を減らすためにナンピンしてから売却という流れがいいのではないかと思う。
その覚悟があるかは別として。明日の動向をしっかり見ていきたい。
東京電力HD
久しぶりの取引。
日経に反して上がってくれたので買ってみた。
明日下がったらすぐに売ろうかなと思う。
とにかく損は数千円以内に抑えることを目標にしよう。
注目銘柄・材料
保有株整理・海運株
では、また!