反省ノート
8月18日(日本郵船)
まず歩み値を見ていると大口がたくさん売ってる感じだった。
しかし、買いが激しいことを知っていたのであえてIN。←上がるだろうと軽い気持ち
数十円上がったところで利確しようと待っていると大陰線を付けていく。
大口が瞬間的に売っただけだろうと思っているとあっという間にマイナス300円まで下降。
含み損は8万円ほどまでに広がった。
そしてついに8000円割れ。
途中の8100円台の時はまた上がるだろうと思ってホールドしていたけど8000円を切って流石にやばいと思った。
本来ならここで待つべきなのだが冷静な判断が出来ずに、少し上がった8010円で売却。
その後7980円まで落ちてから上昇へ転じる。
結局買値8270円に近い8250円まで上がる始末。
ここまで待てればマイナス1万円の損失で済んだ。
教科書通りの高値掴み底値売りという大技を決めてしまう。
そして実現損益はマイナス5万4千円。トントンだった損失が一気に広がった。
一度の負けが流石に大きすぎる。
300株のうち100株残したのは唯一の救い。
取引の反省点
①下がることを考えていなかった
②自分の損失許容額を考えていなかった
③焦って損切り(パニック売り)
④大口が逃げているときにINした
短い期間で考えていたのにもかかわらず損切りポイントを大幅に遅らせてしまい、かといって長期保有の自信もなく底値で売ってしまった。
機関が全力で逃げていた時も上がるだろうという軽い気持ちで購入。
代償は大きかった。
次回からの取り組み
①前日にINとOUTをちゃんと決めておく。
※1万円前後の損失なら1日で取り返せるがそれ以上は取り返すのが難しい。
③少し余裕資金を残して購入する。
※ナンピンや他銘柄への保険
④歩み値で大口が大勢逃げいているときは注意。
8月25日(日本郵船)
前日の大引けで7820円×100株を購入。
下がるかもとは思っていたけど上がる可能性が高いとみてナンピンした。
前回の反省を生かし、7700円まで下がった時はすぐに切るという計画を立てている。
寄付き、7900円近くから始まり高値を付けるがその後は大陰線の連続。
そしてついに購入金額からマイナス120円の7000円にまで到達した。
そこで予定通り売却。事実上13000円の損失。
ナンピンだったので実現損失は33000円にまで膨らんだ。
そして7670円まで下落して反転。
一気に7930円にまで上昇した。
待っていれば13000円の損だったけど約3倍多く損を出した。
終わってみて考えると、もともと海運株は上下を繰り返す銘柄だった。
この前の大暴落が脳裏をよぎるのも無理はないが普通であれば反発する。
それを踏まえて損切りポイントを決めていなかった。
そして自分が設定していた前日比+-100円と100円ごとの切れ目はみんなが行動する値段。
100円ごとで値段指定してその値段-30円くらいを予想として立てておくとよいかも。
そこから50円引くか、50円プラスするかはその時次第で。
反省点
①損切りポイントの設定ミス
次回からの取り組み
①毎日のボラティリティ(値幅を考える)
②高値・安値ともに20~30、70~80くらいが多いので予想はそこを狙っていく。